カンムシ(疳の虫)はいつ起こる?


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カンムシ、疳の虫。
経験済みのお母さんは、「あぁ、あれね・・・。あのときは、大変やった(涙)。」と。

思い通りにならない、気に入らないことがあると、泣いてむずがって、ひっくり返ってと。
酷い時期は、そんな状態が1時間も2時間も、毎日のように。

共働きの夫婦。5歳のお兄ちゃんと2歳半の妹。
朝、出かける準備をして、いざ出発!
「◯◯ちゃん、行くわよー♪」と、何気なく妹を抱きかかえると。
!!!!!
『ギャーーーーーーーーー!! 😥 」となって大泣き。
テコでも動かない。抱きかかえるとえびぞりになって暴れる。
顔は真っ赤。涙と鼻水でいっぱい。
こうなったらもうおしまい。
人形でつっても、お菓子でつっても、だめ。かえって、怒っちゃう。
「もう!時間がないのにーー!! :-x」

こんな経験したことがあるお母さん、結構います。

カンムシは早い子は1歳、だいたい2〜3歳くらいの子に出やすい症状ですね。
原因は仮説の域を出ませんが、ちょうど大脳の発達・身体の発達が盛んになるときで、それらのコンプレックスつまり混乱で起こると思われる神経症。
他にも、夜泣きや食欲減退、好き嫌いが激しくなる、物を乱暴に扱う、噛み付く、叩く、頭をぶつける、などなど。
出てくる症状は多彩で、程度もその子によって異なります。

こんなとき、「上の子のときは、こんなことなかったのに、、。」なんて、ついぼやくお母さんもいますね。
そりゃあ、驚きますよね。おなじ様に育てている自分の子供がいきなり。

夜泣きや疳の虫は、年齢的に良く出る時期の他にも、生活パターンにも誘発されることがあります。
例えば、
・体調不良
・風邪の回復期
・大きすぎる喜怒哀楽
・初めてのことをしたとき
・生活環境の変化
などなど。

カンムシが起こりやすい時期がわかったら、対処する方法はいくつもあります。
そのひとつが「小児はり・小児鍼」です。

例えば、病み上がりの時期に小児鍼をしたり、予防接種を受けた後には必ず小児鍼の予約をいれておくお母さんもいます。それから、保育園や幼稚園の行事の前に詰めてきて体調を管理したり、小児鍼を上手に利用してくれています。

疳の虫・カンムシのイメージと、小児鍼の関わり方がイメージできましたか?
カンムシで癇癪のときは、こどもも辛い。お母さんも辛い。
ただただやり過ごすのではなく、積極的に小児はりを利用してみてくださいね!
きゅうあんの小児鍼はコチラで紹介しています。

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