どうしても伝えたい想い。


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こんばんは。
木曜の夜中に失礼ぶっこきます。

今日、とある4歳児の男の子が当院に入室するなり
「おじさーん!おじさんはどこー?」と元気な声。
大人の方の坐骨神経痛の治療に集中していたせいもあって、
誰のことだか認知していませんでした。
ふっと我に帰り、「おじさんて僕のことー?」と大きな声で聞くと。
「あ!おったー!!」と。
そうか、僕っておじさんなんだと実感した41歳の四元です。

今夜は、どうしても伝えたい想いがあります。

これから将来、
我々は愛を伝えていけるのだろうか。

愛は信頼。
人が人を信頼するのは、根底に愛があるから。

人が人を信頼できない世界。
何が起きるでしょうか。 
恐ろしいです。
でも、着実に私たちは
人が人を信頼できない世界へ歩みを進めていると
そう感じざるを得ません。

大人ももちろん。
子供にはたっぷりと愛の詰まった
豊かなふれあいから、人を信頼する喜びを伝えていくもの。

「ソーシャルディスタンス」や、「新しい生活様式」は
豊かな人間関係を育んでいく大切な発達の段階においては、
百害あって一利なし。

人を愛し、信じて、繋がること。
ただそれだけを伝えれば、
こども達は自分で考えて行動すると思う。

それすら、伝えていけない。
本当にこれでいいのでしょうか。

まるで、他人をバイ菌のように扱う。
そんな環境で育った子供達は、
愛し、信じて、繋がることができるのでしょうか。

電車で咳き込んでいる人を見たら、
あなたどうしますか?

怪訝な顔をして、
そこから遠ざかりますか?

僕は「随分お辛いようですね。」と
寄り添いたい。

困っている人がいたら
そっと寄り添って、
痛いところに触れてあげるのが
人でしょう?

僕の子供達や、
きゅうあんの小児はりっ子たちも
そんな大人になるでしょう。

彼らは、毎日のように
豊かなふれあいの場で育っているから。

もう一度言います。
子供達に必要なのは、
ソーシャルディスタンスではありません。
人との接触で培っていく
愛と、信頼です。

今こそ、
小児はり。
今こそ、
鍼灸マッサージ。

9月もすでにたくさんの方々からのご予約が入っており、
なかなかご希望のお日にちをご案内できません。
みなさん、3回以上先までご予約されます。
きゅうあんと関わって、
前に進むぞ!という方は、
どうかお早めにご予約ください!

肩こり、腰痛、頭痛、神経痛、お子様のお困りごと、不妊治療、逆子なら。
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電話:092-503-1320
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人の匂いのする鍼灸院。
鍼灸roomきゅうあん 
代表:四元 智己

子供は世界の宝。