五月といえば『五月病』


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日中は汗ばむくらい暖かくなってきましたね。
こんにちは、川上です。

当初予定されていた自粛期間も連休と共に終わり、仕事が始まった方もいるかと思います。
5月に多い体調不良に『五月病』があります。
長期休みの後に学校や仕事に行きたくない、やる気が出ないなどの何となく体調が優れない症状が続く状態が五月病です。
長期休みに加え自粛生活が続いている今、五月病に悩む方が多くなることが考えられます。

原因としては主にストレスです。
5月は進学や就職など環境の変化があり、なにかとストレスを感じやすい時期です。
コロナウイルスが落ち着き、いつも通りの生活に問題なく戻ることができるように今のうちから予防をしておきましょう。

予防のポイントとしては、まず生活リズムを整えることが大切です。
長い自粛生活で睡眠時間の乱れや、食事をとる時間がばらばらになってしまってはいませんか。
活動したい時間に眠くなったりやる気が出なかったり、夜休みたいのに眠られなかったりと生活リズムの乱れは心の乱れにもつながります。
心が乱れているのに、やる気が出るほうが不思議です。

心の疲れは体の疲れに置き換えることができるといわれています。
外出は難しいですが、お家の中や庭ででできる運動で適度な疲労感をもつこともストレスを溜め込まない効果的な方法です。伸びをするだけでも効果ありです。

最近おうちでできるセルフケアとしてお灸をオススメしておりますが、ストレス緩和にはもってこいです。
以前もブログでお話したように、お灸の刺激は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンやオキシトシンなどの分泌を促します。
ストレスを緩和し、やる気を出してくれるホルモンですので是非お試しを。
もちろん、痛みのコントロールや便秘や生理痛などの症状にも効果的です。

ただやる気が無いだけ、怠けているだけだと思わずに、メンテナンスをされてください。
当院では、小児から大人までサポートすることができます。
なにかお困りの症状がございましたらご連絡ください。

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