子を授かり、産み、育てるということ。


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こんばんは。

深夜のDJ、四元です(嘘です)。

僕は、子供が好きです。

自分の子供はもちろんですが、どこかのチビ助も好きです。

先週、東京出張から戻る飛行機内での出来事。

たまたま後ろの席に座っていた小学校2年か3年生くらいの男の子。

「シクシク。シクシク。ズルズル。」

どうやら泣いてるようです(T ^ T)

後ろを振り返り、シートの間から覗くとやっぱり泣いてる!!

気になって何度もシートの間から後ろを覗く私を見て、隣に座っていた青年は怪しげな目で僕を見ていました。

もう我慢できん!

シートの間から私のハンカチをその子に渡し、

「これ使って。大丈夫かい?」と声をかけると、

遠慮がちに「ありがとうございます。」と。

涙を拭ってやって、話を聞いて大人らしい一言をと思いましたが

グッとこらえて

ただハンカチを渡して静かに彼の様子を伺っていました。

しばらくすると、鼻水をすする音やしやくり上げる声も聞こえなくなり

ガサガサ・モグモグ。と何かを食べている音が聞こえて。

またしばらくすると、静かーになって「スースー」と寝息が聞こえてきました。

僕はそれを聞いてホッとしました。

自分の子供にもこの位の距離感で接することができたら、いいお父さんやなぁと思ったりして。

1から10まで言わない、聞かない。

見守る。観察する。

敬意を示す態度。

自分の子にやってやらなきゃ。そう思いました。

子を授かり、産み、育てるということを応援したい。

親子の関わり合いの中で、成長していくのは実は我々大人だったりします。

いつでも、誰にでも、リスペクトする気持ちを忘れずにいたら、

大人も子供から学び続けることができると思っています。

豊かなふれあいの場を提供して、親子の愛情を深め学び合える鍼灸院を目指しています。

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