らくらく育児には血糖コントロール!


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おはようございます!

あっ!!!

という間に3月に入りました。

3月19日は私の誕生日です♪

遠慮なくどうぞ。

と、言う事で四元です。

前回までに血糖値の上下を緩やかにする食事をすると

こどもが心身ともに健やかでいられそうだと、ご理解頂け

ましたでしょうか?

もちろん、血糖がすべてではありませんが。

血糖の急激な上昇/下降を予防すると、特に情緒面

で大きな効果を期待できそうです。

3児の育児真っ最中の私も、糖質OFFを意識して

育児が楽しくラクラクになりました(^^♪

さて、どんなものを食べるとどれくらい血糖値が動くのか

私の例でご紹介します。


2月27日と28日の血糖値のグラフです。

私は昨年6月から糖質制限を緩やかにスタートして

一時は調味料にまで気を付けて、かなり厳密に実施

しましたが、15kg減量ができたので今は緩めの制限

にしています。

27日のお昼に赤丸でマークしています。

血糖が236mg/dlまで上昇していますね(+_+)

これは、お昼にコレ↓を食べたのです。

十二穀米♪
その他に、おでんの厚揚げ、玉子2個、揚げ出し豆腐で。
ごはんは、お茶碗に小盛り(とはいえ、普通に一杯かな)

翌日28日のお昼は、ちょっと変則的でしたが。
10時20分位に、お腹が空いたので。
鯖の水煮缶と前夜の余りの生クリーム少しをこれにかけて
味付けして頂きました。
(この日の朝は味噌汁とMCTオイルのコーヒー)
MCTオイルについては、また今度ご紹介しますね!
13時位にから揚げ6個を買っていただきました。

10時20分に間食(鯖水煮)したあとに血糖値は

130mg/dlまで上昇し、13時頃にから揚げを頂いた

後に、157mg/dlまでにとどまっています。

つまり、炭水化物をとらないと血糖値の上昇がこれだけ

に抑えられるということです。

食事の内容や、とり方を工夫する事で沢山のメリットを

得られます。

血糖値が大きく上下しないので、体調もバッチリ!!

AGEsの産生も抑えられ、血管の糖化ストレスが

少ないので、動脈硬化やそれによる

皮膚や生殖機能の老化

などを防ぐことができます。

こどもにとっても、情緒が安定しますし、

成長真っ只中の彼らの体が求めるタンパク質需要に

沿った食事を与えることで健やかな成長をバックアップ

できます。

彼らの体は、糖質をそれほど求めていません。

大量のタンパク質や良質な脂質を材料に「発育」

しているのです!!

情緒が安定していて、体も心も万全の栄養状態で育つ

ために、ちょっとした糖質コントロールは必須だと思ってます。

子供たちの心と体のために、与える食事を工夫してあげる

だけで、こんなに育児が楽しくなるなんて!!

皆さんも是非お試しくださいね。

ちなみに、夜の血糖値は「私の場合」食事をとる時間が

遅くなりがちですので、その後の血糖値の動きからは、

いくつかの問題が上がってきました。これについても、また

いつかレポートします。

今回私が使用した血糖値測定のツールは、

アボット社のリブレという製品です。

アマゾンで購入しました。ちょっと高い買い物でしたが、

皆さんにアドバイスするために、自己解析と勉強を含め

やってみました(^^♪

参考までに、どうぞ。