こんばんは。
今宵は、愛する二男坊が自然教室で留守にして淋しい四元です。
さて。
去る11月3日(日)に、福岡にて大師流小児はり初心者講習会を開催いたしました!
私が所属している【大師流小児はりの会】
写真は、スタッフの皆さんです。
前列向かって右は当会名誉会長の谷岡賢徳先生。(咳き込む直前のお顔です(#^.^#))
前列向かって中央は世界一小児鍼の臨床数をされている首藤順子会長(谷岡先生の娘さん)。ひと月に延べ700人(・・;)
前列向かって左は佐賀県で開業されている水田結先生。
後列向かった右から、熊本県で開業されている森洋平先生。その隣が、我らが川上翔吾ちぇんちぇい。その隣が大阪スタッフの久保田加奈先生。
そのまた左は鍼灸roomきゅうあんの鍼灸師、荒木明子先生。そして一番左のおっさんが私でございます。
僭越ながら私がスタッフとしてお手伝いしている、小児はりで治せる鍼灸師の育成を行い「世界中の子どもたちを笑顔にする」ことが、この会の目的です。
そんな大師流小児はりの会九州のホームページはコチラです♪
四元は、昨年度より大師流大阪本部の研修会(手合わせ会といいます)にスタッフとして参加して、初級と中級の受講生の方をサポートさしています。
そして、ここ福岡でも初心者講習会につづく年に5回の研修会(手合わせ会)が開催されていて、数名の九州スタッフと時々大阪本部のスタッフで運営しています。
2015年5月からここで小児はりを学び続けて、10年目。あと半年もしたら10年間学び続けていることになります。
出たり入ったりすることなく、ずっと大師流で学び実践し続けています。
名誉会長であり、大師はり灸療院の3代目院長の谷岡賢徳先生は、門外不出で家伝だった大師流小児はりの奥義を3代目にして始めて世の中に広めたお人です。
その谷岡先生の言うとおりに現場で実践していたら、いつの間にか全国でも指折りの小児はり鍼灸師になりました(自分で言うぞ!)。
初心者講習会の時に、受講生からの質問で「どのくらい実践したら、こどもの疾患は大体治せるようになりますか?」という類のものがありました。
その気持ち分かるぅ~!と心で思いつつ、その質疑応答を見守っていました。
質問を受けた先生は「最初はこんなんやってんなぁ。あの頃は酷かったなぁって3年くらいやってたら思てた。でも、また5年、10年、15年て経って振り返るとまだまだやったなぁあの時は。ってなんねんなぁ。」
つまり、僕はこう解釈して自分の出番の時に伝えました。
「きっとご質問いただいた方は、どこまで腕を上げたら安心して(自分が)治療をしていけるか見通しを立てたかったんだと思います。」「僕も同じ気持ちだった時があります。」
「でもそれ、諦めてください!(笑)先ほど質問に答えた先生が言うように、レベルアップすることに終わりが無く、きっとレベルアップすればするほど直面する課題もレベルアップする。」
「腕が上がるということは、それほど難しい症状に悩む方に対峙し、力になれる可能性があがるということで、つまりはいつまでも安心して治療できることなどない。」
「いつもチャレンジ!ステージアップしても、チャレンジは続く。チャレンジは誰にとっても初めての課題に取り組むということ。」
「だから我々治療家は、いつか自分が安心して施術が出来る日が来るということは諦めて、その代わりに学び続けて実践する!ということに腹をくくろう!!」
そう、それはまさに。
Never ending story♡
そんな今年度の初心者講習会の様子を少しお届け↓
ということで、今年度九州第一回手合わせ会は12月8日(日)開催です♪
初心者講習会も、手合わせ会も、最終受講日から起算して三年未満の方は、再エントリー可能です。
あなたは、学び続けて実践する場に身を置いて、現場でお客様に最大限の技術を発揮することにコミットしていますか?
それなら、大師流小児はりの会と共に居て、共に成長しましょう。
お客様だって、そんな治療家に診てもらいたいはずです!!
エントリー&お問合せは、最初に紹介した当会HPからどうぞ↑
ではまた~\(^o^)/