はっきり言って
有効です!!
きゅうあんの妊孕性を養う鍼灸の詳細については
コチラをご覧下さい。
ではあるものの、少し気付かされたエピソードがありました。
「来たところに行き着くのが人生」
と、どこかで耳にしました。
来たところに行き着く。
先日、とある研修会でのランチタイムに出た話題。
その日の研修内容とは関係の無い不妊治療について、話が盛り上がっていきました。
私は端で傍観していましたが、
開業1年目の鍼灸師さんで、少しでも間口を広げて利用する方の役に立てるすべを模索しているようでした。
黙ってその様子を見ていると、既に不妊治療(鍼灸)を提供している先輩鍼灸師から、
「自分はここで習っててですね、云々」
開業1年目は必死ですから、そりゃ話に食いつく食いつく。
「そうなんですね!うんうん。」みたいに。
その反応に意気揚々と答える先輩鍼灸師。
私がそれを目の当たりにして、
「まだまだ、この研修会も伸び代だらけだな!」と(^_^;)
どうしてそれをしているのか?
なぜ、そのサービスを提供しているのか?
それが来たところ。
理由は、間口を広げて治療院経営を安定させたいから。
だって、不妊治療は比較的長期間関われるし。
そんな説明をしている先輩鍼灸師を見て、
開業1年目の鍼灸師のたけにしてあげていることなのですが、
違和感を感じてしまいました(^_^;)
来たところがそこなら、
そこに着地する。
お金と時間という大切なコストを費やして鍼灸治療を受ける顧客の気持ちは、、、、
その会話の中には感じ取れませんでした。ちょっと置いてけぼりな感じ。
不妊治療は受け皿として間口が広がるから、導入をしたほうがいい。という出発点。
だから到達点も、間。
一方、私はちょっと変わってて。
授かる前、産む前から、頭の中が小児はり。
ご利用になるお客様が、順調に妊娠、そして出産を経て、楽しい育児の末に子どもがスクスクと成長しているという現実を作りたい!
だから今、マイナス1歳からのお母さんに関わることが私の重要事項なんです。
それが私が不妊治療(鍼灸)をする目的です。
全ては、将来を担う子どもが最適な状態で、適した環境で育っていくためのお手伝いなんです。
それを、産まれて来るちょっと前からしましょう!というのが、私の小児はりであり不妊鍼灸です。
来たところに、行き着くのが人生。
原理原則。
人の力では曲げることのできない事実。
だから、来たところに行き着くその日まで、一貫性をもってサービスを提供し続けて、
お客様の役に立つ存在として一緒に成果を作ってまいります♪
追伸:今年は10時間以上この格好↑で、鍼灸治療も小児鍼もした節分の日でした(^^)