大分県杵築市で、こどもが巻き込まれる悲しい事件がありました。
理由は「妻にかまってもらえず、カッとなって油をまいて火をつけた」。
40歳海上自衛官。単身赴任。
奥さんは8人の子供の育児。
「かまってもらえないから・・・・。」
皆殺しだ。
こどもってのは、宝です。
国の宝だったはず。
もしも、命の交換が必要なら喜んでするのが親じゃないのかい?
戦争、事件、事故、 弱い順に死んでいく。
こども、女性、老人。。。
強いものは生きていく。
大統領、金持ち、男、若者。。。
でも、
弱いものを、尊いものを、強いものが大切にするのが生命の根源。
魂。ソウル。どこへ行った!?
言葉や理屈じゃなくて、他者を守ろうとする、あの感覚。
例えば、野良猫が虐待を受けていた場面を見た時、理屈では無く胸が逆なでされ、止めずにはいられなかった
あの感覚。言葉で考えたのではない、胸の奥から湧き出てきた衝動。
これが魂では? 生命の本質では!?
あの感覚、自身のこどもに対して自然と湧来出てくるのが親。
そんな感覚で、その魂で、人の輪は保たれているはずなのに。
奪う事ではなく、願う事、祈る事、信じる事から。
私は小児はりをしています。
微弱な刺激で施術し、こどものごくわずかな変化(反応)を察知することに神経を集中しています。
少しの変化を尊重し、その子の個性を引き出して、少しでもこどもの笑顔が増える様に邁進しています。
簡単に奪うなよ。