親子で鍼灸


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こんばんは。
厄払いをした日に携帯が壊れました、川上です。
先日はブルームーンという満月だったそうですがご覧になりましたか?
青い満月なのかと思っていましたが、ひと月に2回ある満月の2回目の満月をブルームーンと呼ぶらしいです。
ちなみにハロウィンの満月は日本では46年ぶりだとか。
なんだかいいことがありそうな気がしてきました。

さて、昨日は日本小児はり学会の学術集会へzoomで参加させて頂きました。
小児はりの症例や、刺さない鍼の施術など貴重な動画もあり鍼灸治療の奥深さを改めて感じた一日でした。
その中で、小児はりの施術はお子さんだけでなく親にも変化が起こっている。という発表がありました。
親のストレスを測る項目がいくつか用意されており、お子様への施術でストレスが減るというものでした。
お子様への不安や悩みが改善され親のストレスも軽減されたのでしょう。
当院ではその反対の、お子さまの症状改善に親への治療も大切にしております。
夜泣きやカンシャク、発達発育への悩みをお持ちの親御さんは自分の体より子供の体の心配がどうしても強くなります。
子供の治療は小児はりでしているけど、お母さんは?お父さんは?
例えば夜泣きの場合、寝不足なのは子供だけではないですよね。
中には、治療を受けて初めて体(心)の余裕がないことに気付くという親御さんもいらっしゃいます。
親が体も心も元気で余裕を持っておくと、お子様のお悩みの改善も早い傾向にあります。
そんなわけで、当院では託児サービスを設けています。
育児をちょっとお休みして、自分のケアをされませんか。

育児に伝統のある鍼灸治療を。是非、お役立てください。

明日3日(火)は祝日の為、17時が最終診療時間となります!
13時以降はまだ空きがございます。ご連絡お待ちしております\(^o^)/