密でいきましょう。小児はり。


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こんにちは、川上です(^^)
本日3月31日は天赦日と一粒万倍日寅の日が重なる金運upデーです!(私も先ほどお客様から教えていただきました。)
なにか新しいことを始めたり、自己投資にはもってこいの一日みたいです!
健康維持の鍼灸治療も自己投資ですね(^^)

さて、今回は、小児はりについてです。

小児はりって、実は日本独自の伝統なんです。
始まりは江戸時代からで、大阪を中心に発展したと言われています。
関西では、カンシャクや夜泣きなど小児特有の症状で困ったときは
「はり行っておいで」となるくらいメジャーなものなんです。

小児はりにも種類がたくさんありまして、なでる様に使うものや叩くように使う物も。

当院は『大師流小児鍼』という130年の歴史がある流派で施術を行っています。

大師流小児鍼

小児はりは刺さない特殊な鍼で皮膚に刺激を与える施術です。
皮膚に適切な刺激が入ることで愛情ホルモン(オキシトシン)の分泌が促され、ストレスの緩和情緒の安定など小児特有の諸症状に対して大変有効なものであると証明されております。

今でこそ、科学的根拠が証明されている小児はりですが、
江戸時代の人たちはどうだったんでしょうね。
夜泣きの激しい子や、体調を崩しやすい子に
よしよししてみたりギュッと抱きしめてみたりすると調子が良かった。とかそんなことからヒントを得て「小児はり」という技術が発展したのかなと考えたりします。
触れ合う程度の刺激で不調が改善されることを経験から知ったのでしょう。
実際、当院の小児はり施術も羽毛で撫でられているかのような優しい刺激で行います。
ソーシャルディスタンスという聞きなれていなかった言葉が定着した今、
人との触れあいを大事にしていきたいものです。

お子さまのことで何かお悩みのことがあればいつでもご相談下さい。
元気な子は、もっと元気に!体調管理にお役立て下さい。
※感染症対策を十分に行い施術しております。

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