自転車とおねしょ


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突然ですが、、、、

自転車乗れますか?

乗れる人は、初めて補助輪無しの自転車に乗れるようになった時の感動を思い出してください!
風を切るスピード感や、今まで中々いけなかった遠い場所にも遊びに行ける喜び 😀 。

実は、おねしょが治った子供たちも同じような感動を覚えるのです。

自転車は一度乗れるようになったら、体がそれを覚えています。
だから、久しぶりに自転車に乗っても難なく乗りこなせますよね?
たまに石を踏んで転んだり、スピードを出しすぎて危ない目にあったりもします。

実は、おねしょが治った子供たちも同じです。
一度治ると、おねしょを再発することは稀です。
体調を崩しているときや、お薬を飲んでるとき、夏休みで夜更かし朝寝坊などで、ときどき失敗もあります。

自転車に乗れないことは、別に恥ではありません。
自転車が無くたって、生活に困ることは無いでしょう。

おねしょは病気じゃありません。
おねしょをしていたって、死ぬことはありません。

自転車に乗れるように、親子で一緒に練習しましたよね?
お父さんやお母さんが応援してくれて、最初は転ばないように自転車の後ろを抑えてくれていましたよね?
ご両親に支えられて、だんだん上手く乗れるようになりましたよね?

おねしょも同じなのです。
おねしょを治すには、お父さんやお母さんの励ましや生活リズムを崩さないサポートが必要です。
「親子で一緒に治すんだ!」という、前向きな姿勢が土台になります。

その上に、こどもの心身のバランス、自律神経の働きを整える『小児はり』という選択をお勧めしています。
夏休みです。
一気に治しましょう!

 onesyo1