小児はりの実態~風邪引き始め篇~


By

おはようございます!

糖質OFFスイーツ用に購入した甘味料「ラカントS」を

夜な夜な舐めてしまう四元です(*´Д`)ハァハァ

さて、

小児はりについてですが。

実際に、まだ見たことも無い方にとっては

????

いったいどんなもので、どうやって利用すればいいのか。

分かりませんよね!?

小児はりの詳細については当院のホームページ上でも

ご紹介しておりますので、コチラをご覧ください。

さて、では実際のところどんなケースでどうなんのよ?と。

丁度、実の娘に最近起きたケースで紹介してみます!

5月に3歳になる娘。

年長のお兄ちゃん(二男坊)と保育園通いです。

今週末に発表会を控えています。

保護者も楽しみにしているし、保育園の園児も先生も

一生懸命練習しているみたい。

しかし、どうも月曜位から鼻水と咳をコンコン。

うーん。熱は無いし食欲はあるようだけど、鼻水が沢山。

水っぱなでしょっちゅう鼻をぬぐったりすすったりしてる。

顔つきも少しポヤッとして、可愛い顔に(表現?)。

月曜の夜、寝ている時に何度も咳き込みます。

起きる事は無いけど。

翌朝、少し熱が高め36.9度。

保育園前に小児はりを。

火曜はそのまま元気に過ごして、鼻水も無し!!

水曜はまだ咳が残っている。

夜には咳き込んで一度夜泣きしました(>_<)

木曜の朝(つまり昨日)、37.0度。

うーん、嫌な予感。

小児はりをして登園。

お昼前に38.4度になったと保育園から電話が入り。

引き取って自宅へ。

もう一回、小児はりをして。その後は食欲もバリバリ

お昼寝もしっかり、直ぐに解熱。36.6度。ご機嫌です。

夜はぐっすり眠ります。

そして、今朝。

平熱で少し咳が残っているものの、元気モリモリ。

明日の発表会も大丈夫そうです♬

最初の一手が遅れたり、適切なタイミングで施術でき

なかったら、きっと発表会にも出られなかったかも(*_*;

あー、冷や冷や。

と、こんな感じです。

今回は風邪を紹介しましたが、まだまだ育児の中で

お役に立てるケースが沢山あります。

(※もちろん、インフルエンザや溶連菌などの感染症を

疑う必要はありますよ!)

きゅうあんに来てくれている保護者の方にも、母親の

カンが鋭くて、こどもの様子に気が付くと、直ぐに連れて

来てくれて小児はりを受けさせるお母さんがいます。

まさに絶妙のタイミングで連れてきてくれるので、いつも

翌日にはすっかり良くなってました~♪と、いつも良い

結果になります。

毎週通ってくるわけではありませんが、小児はりとの

付き合い方がとっても上手なお母さんです!

育児の中にしっかり小児はりを取り入れてくれています。

ところで、

私が尊敬している鍼灸師で、大阪で開業されている

先生は、保護者から「小児はり無しの育児なんて、

考えられません。」と言われたそうです♪

それはきっと、この先生の技術と経験はもちろんのこと。

保護者への気遣いやフォロー、具体的なアドバイス、

育児をする苦労に対する深い理解やこどもへの底なしの

愛情等々。

すべてが、「小児はり無しの育児なんて考えられない」

に繋がっているのでしょうね(#^^#)

すごいなぁ。

ほんと、尊敬してます。

だって、そんな人が近くにいたら心強い!

そう思うだけで、育児に余裕が出てきますよ。

いやー、すごいなぁ。

私も、もっともっと精進して、皆さんの育児のお役に

立ちたいです 😛 

おっしゃーーーー!!