長文失礼します
四元、思いのたけを綴ります
新型コロナウイルス変異株による過去最大陽性者数
私たちはこれまでも多くの制限の元ずいぶん長い期間過ごしています
「行動制限は設けない」と言っても
実際に、私の家族が今体験しているのは
・地域こども会の行事
ラジオ体操、夏祭り中止
・こどもが所属するクラブチームの活動
夏合宿中止
・プロ野球やコンサートなど毎回ほぼ満席開催
・会社の歓送迎会や呑み会実施
どうして大人と子供の体験に、こんなにも大きな差を付けるのでしょう?
先日フィナーレだった世界陸上をテレビで観ていると
満席に近い人数でほとんどの観客がマスクをつけずに大歓声!
小学1年生の我が子が参加した天満宮のこども神輿では
外で歩き回るのにマスクを付けさせていた。。。。
テレビCMでは厚生労働省から
「熱中症のリスクが高まっているからマスクは外では不要」
と宣伝している
でも実際は今言ったとおり
政治や行政だけのせいではないのだろうけれど
どうして政府と地方、中央と現場がこんなに足並み揃わないのか?
結局しわ寄せがどこに行ってるのかというと、、、
たった一度きりの人生のうち
成長発達中の二度と戻れない貴重な時期を
人と豊かなふれあいの中で様々な体験をする貴重な機会を
私たち大人は当然体験してきた、当たり前の楽しみを
今もなお、制限させられ続けるこども達の気持ちを
もっと真剣に緊急に受け取って対策しないと
他人との接触、接近、活動の制限は
この先どんな弊害を生み出すのだろう?
彼ら彼女らが人間社会の中心となって活躍していく将来
日本はどうなってしまうんだろう?
今度は「サル痘」ですか?
夏風邪も蔓延している・・・
ずっと友だちとの豊かな交流の機会を妨害し
太陽のように活き活きしたこども達の活動を制限し
「はじめて」「チャレンジ」「冒険」を体験するチャンスを奪い
家でオンラインゲーム?Youtube??
抑圧された心身で、生活のリズムも崩れて
食事も睡眠も、排便も運動も
抑圧されたこども達が元気でいられる訳ないやん(>_<)
そりゃ、次から次へ感染症が広がる土壌ができてるもん
不必要なときまで小さなこども達にマスクをさせ
泥んこしたり、転んで怪我したり、暑さで汗かいたり、思い切り息が切れたり
そんな風に鍛えられてないんだもん
手指や目や頭ばかり使って、首から下が鍛えられないでいる
免疫力が低下したまま、ずいぶん時間が経ってしまいました(~_~)
私たちがこども達と生活していくときに
区別しておかなければならないことは
免疫力と衛生を区別しよう!!
特にこども達には
逃げ足(衛生)だけを教えるんじゃなくて
逞しく(免疫力)育つ環境を邪魔しない
これが大事だと思います!
環境衛生が大事じゃないと言っている訳ではないのです。
例えばラグビーだって
ボール持ったらトライまで突っ走ります!
でも対戦相手にタックルされる時だってある
いつまでも逃げられない
ディフェンスのプレイヤーに囲まれて
ぶつかって突破していくしかない時もある
そんな時に頼りになるのは逃げ足ではなく
逞しく鍛え上げられた肉体と精神力です
つまり
衛生より鍛え上げられた免疫力がものを言うのです\(^o^)/
私たちの実生活でも
逃げられないときありますよね?
避けられないときありますよね??
だって目に見えないんだもん!
私たちの社会生活にリスクゼロなんて無いっす
リスクゼロを目指すと
チャレンジ・挑戦を手放すことになります
それは原則です
だれも反論できない原理原則です
人間ではどうすることもできない原則です
ただリスクを限りなく少なくすることはできます
過去を生きればいいんです
チャレンジしない・やりたいことしない
出来ることだけ・やったことあることだけやる
そうすればリスクはかなり減ります
しかし!
こども達は未来を生きています!!
リスクを避けるだけだと
こども達の生きる喜びも
できた!感動も
友情を体験することも
捨てなければなりません
そうこうしているうちに
あっという間に
時間だけが過ぎていっちゃいます、、、(T_T)/~~~
私が大好きな
長崎県佐世保市の菌ちゃんふぁーむ代表:吉田俊道さんも言ってます。
「寒さにあたらずして、寒さに強くなれない」
その通りだと思います
今の社会に当てはまる部分あります
感染症にあたらず(逃げ足で)して、感染症に強くなれない(免疫力)
リスクとベネフィットはシーソーのようにトレードオフです
親が教員が医療者がリスクの虜になっていては
こども達の未来は真っ暗です
今こそやってみせよう!こども達に。
一か八かの無謀なことしようって言ってるんじゃない
こども達より少しだけ先にこの地球上に誕生し生きている先輩が
状況だけに振り回されず
求めているものや可能性から選択して
確信を持ってリスクをとりにいく
そして欲しい結果、ほんとうにやりたいことしよう!!
大野城市、春日市、福岡市、太宰府市の鍼灸院
小児鍼、小児はり
こどもを授かる前から生み育てるお手伝い
鍼灸roomきゅうあんです(^^)
8月は13日、14日がお休みとなります。