きゅうあんで行っている “小児はり”
九州ではまだまだ認知度が低く、「なにそれ?」と聞かれることがよくあります。関西では “小児はり” は身近な存在で、おばあちゃん世代から親子3代で小児はりを受けているという方も沢山いらっしゃいます。
きゅうあんに来院される方々は「ネットで検索して」「友人から聞いて」という方が多いのですが、中にはご家族が関西出身で小さい頃に “小児はり” を受けていたからご自身のお子様も連れて来たという方もいらっしゃいます。
そんな “小児はり”をもっと身近に感じてもらいたくて、きゅうあんでは保育園や幼稚園、障害児デイサービスなどで「訪問小児はり」を行っています。
「はり」と聞いて最初はビックリして不安そうな子どももいますが、ふわふわと撫でられている内にうつ伏せでじっとしたまま、すーすーと安心した様子になっていきます。中には「もっとして! 顏にもして!」というリクエストまで。
これには「小児はりってなに?」「子どもに鍼を刺すの?」「痛いんじゃないの?」と思っていた保護者の方々もびっくり!
小児はりは オネショ・かんしゃく・アトピー・便秘・体が病弱・発達の遅れ、、、などなど様々な症状に効果を発揮します。そして「刺す鍼」ではなく「羽毛で撫でられたような心地よい鍼」です。
お仕事で忙しい毎日をお過ごしの保護者の皆様はなかなか鍼灸院に足を運べないと思います。
そんな時は是非、きゅうあんの「訪問小児はり」をご活用ください。