おばんです!
土曜の夜にスマホが壊れて
日曜は1日がかりで機種変に追われました。
12Proの四元です。
そんな日曜日。
普段はそこそこ私(父)との距離感を重視している末っ子が、
いつになく良く係わってきて、追っかけっこ、こちょこちょゲーム(私が追っかけてくすぐる)、肩車や抱っこなど、スキンシップを主にしたコミュニケーションを求めていました。
普段は、ほとんど家にいない私(父)ですし、
たま〜に家で一緒にいる時間があっても、う●この後にお尻拭くときぐらいしかお呼びでない父でしたが、この日はとっても求められてる感じ。
何か心理的に不安があるのかな?
体調が悪いのかな?
と詮索しながら係わっていましたが、
突然!
畳の部屋で「わぁーーーん!!」「えーーーーーん!!」と大泣き。
私(父)は、慌てて抱き寄せて、あぐらの上に乗せて抱きしめます。
長かったなぁ、15分以上は泣いてました。わんわん泣いてました。
小さい体をぎゅっと抱きしめて、耳元で聞いてみます
「どうしたの?」
そうするとまた、「わぁーーーん!」と涙。
私(父)、「・・・・。」わからん?チーン。。。。
しばらくそのまま背中をトントンしてみるけど、
まだ「わぁーーーーん!」と泣いている。困ったな。
もう一度
耳元で聞いてみる「泣きたいの?」
娘『うん』と頷く。
私(父)「いいよ。」
わぁーーーーーーん!!!と大泣きが続きました。
で、ずいぶん長いことひとしきり泣いたら、
ケロっとしてニコニコ^ ^
このとき思ったんです。
いつもの私なら、【修理屋】になってたなって。
妻や友人や子供達の話を聞くとですね〜、なんかそれが悩み事だと修理したくなっちゃうんです。
私、もともと、レントゲン装置の修理屋だったんで。。。。そのせいやないやろ!
だから、「だったらこうしなよ!」「そんなん、こうしなかったからやろ!」みたいに。
でも、娘は小さな体全体使って、
私は泣きたい!!
と表現してくれた。
だから、なんで泣いているかを詮索して修理しないで済んだ。
ただ、胸合わせで抱いていただけの私(父)。
あぁ、そうしていれば解決したこと、過去にも沢山あっただろうなぁ。とか。
思って。。。
修理屋卒業しなきゃな。と思った、後厄のおじさんでした、、、。
私(父)は、
どれほど、お客様、家族、友人の理解に努めているだろう?
小さな小さな娘から、
学びました。
ありがとう。
明日から全力で、お客様に貢献します!!
おやすみ。
have a nice dream.
↑写真は、泣いてスッキリして
晩御飯のイサキの塩焼き(1尾400円した高級なイサキ)の尾側を嫌がり、
頭側を次男坊から取り上げて、目ん玉からすすって身を綺麗にほぐして
食べる娘です。こういうところ、50代で亡くなった父にそっくり。
何が言いたかったのか?
わかりません(笑)
他者を理解することって、
修理することではないってこと。
ありのまま、
今起きている現象に、
身を委ねる。
そして、全てを受容する。ってことでしょうか?
では、また。
四元 智己