現在、12月13日(金)の23時30分。
ミッドナイトきゅうあんの四元智己です!
こんばんは。深夜ですし、私すこし毒づきながらも非常に原則的な重要な項目に、ダイレクトアタックでお話しします。
ここから先のお話は、良し悪しではなく、自分の人生に役に立つのかどうかという観点で、読んでいただきたい!
SNSの普及で、昔は存在しなかった素人専門家。
Instagramを開けば、プロフィール欄にはいろんな修飾されたお名前を目にします。
「看護師セラピスト●●」「生命と向き合う手当てうんぬんかんぬん」「カウンセリングセラピスト〇●」「エステサロン治療院価値が高まる▲▲」などなど、キャッチー?な名称が。
で、あるとき「自己肯定感爆上がり!」自分が普段していることを書き出してみよう!そして褒めよう!!
みたいな。
これ、ある意味賛成である意味反対。というか。
そもそも、自己肯定感は何のために必要なの?
よく「子供は根拠のない自信で自己肯定感が高いほうがいい!」みたいなのを聴いたり見たり。
だから、些細なことも褒めましょう!みたいな。
反吐が出るね(ポイズン!)
誰かに何か言ってもらわないと、自己肯定感が上がらない子に育てたいのかな?
反吐が出るね(ポイズンボンバー!!)
だってさ。
それってアウトサイドインやん。
褒めてもらったら、自己肯定感が養われる?ほんとか??
何かしてもらったら、何とかなる上手くいくみたいなニュアンス。
たとえ話ですけど、
ベンツに乗ったら、毎日気分が良く仕事にいける!的な。
天気が良ければ、気持ちも晴れる!的な。
何かを持てば、何かになれば、うまくいくみたいな。
反吐が出るね(ポイズネス!!!)
そんなわけないやん。
ベンツに乗ってたって、毎日晴れだって、君の心が晴れていて気分上々じゃなきゃ。
それは、自分の外側を埋めれば内側が変わるだろうという、現実に起こり得ない欲望であって、事実とは違う。
土砂降りの中、中古のぼろぼろのカローラに乗っていたって、具体的な目標に向かっていて、そのために今日やることが明確なら、いつも心は快晴です!
親が子供の自尊心や自己肯定感を養おうとあれこれやるのは、愚の骨頂。
こどもに自己肯定感をもってほしいなら、あなた(親)がまだ手にしたことのないものや、実現したいことに努力して達成することです。
そうすると、自分は決めたことをやってきて、手にしたことがないものや、実現したかったことを叶えたんだ!!という
自分は本当に信頼できる人間だな!という自尊心や自己肯定感が生まれる。
だれかに与えられたり、たまたま出合い頭にみつけたり、ましてや自分に言い聞かせてできるもんじゃないやろ?
今日も決めたことやり切った!また自分で決めた目標達成した!!この延長線でゆけば、こんなことも実現できるな!
心から自分っていう人は信頼できるな!!
それが自己肯定感でしょう?
逆に、ダイエットしよう、毎日早起きしよう、たばこは控えめにしよう、飲み過ぎないようにしよう、無駄遣いしないようにしよう。
でも実際には、また食べちゃった、また寝坊しちゃった、また吸いすぎちゃった、また飲みすぎちゃった、また無駄遣いしちゃった。
自分って本当に決めたことしないな。
自分との約束を破ってばかり。自分ってのは、本当に信用できない奴だな。
本当はこっちの自分↑に苦しんでんじゃない?
だれかに貰うんじゃなく、いただくんじゃなくて
自分で決めたことやって自己肯定感を獲得しようよ!!
と、いうことを親がやる!
自分の子供にやってみせないとね。
そしたら、こどもは一番近くにいる大人が見本示してくれるんだから、行動で示してんだから、勝手にやるさ。
それがいずれ、こどもの自立につながって、それが子育てのゴールになる。
子育ての目的は、子供の自立を促すこと。
みんなは、2024年決めたことやった??
ひとつ残らず目標達成した??
それとも、目標のひとつも立てずにスタートした?
じゃあ、2025年はどうしますか?
僕は、もう目標も決まってますし、アクションプランもできてます。
決めたことやって、自分は本当に信頼できる奴だなって終わります。
今年のように!!